宮城運輸支局までの車の持込 ～仙台・宮城の出張封印～
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普通車の名義変更や住所変更などに伴い他県ナンバーから「仙台」「宮城」ナンバーに変更になる場合、管轄変更により自動車のナンバープレートを変えることに。
ってことは、宮城運輸支局に自動車を持ち込むことになります。
え？なんでかって？
後ろのナンバープレートの左上に封印があるから。
ナンバープレートの変更が伴うとめんどくさい
普通車の場合は、名義変更・住所変更等でナンバープレートが変わるなら、ナンバープレートも交換になります。
そんなのドライバーでチャチャッとできんじゃね？
そりゃ、外してつけるだけなら簡単。
その他に封印があるから面倒なのです。
普段、あまり気にされないと思いますが、名義変更・住所変更等でナンバープレートが交換になると、強制的に封印と関わります。
ユーザーにとっては封印なんかなくてもいいだろうけど、封印があるからこそ公道が走れるのです。。
じゃ、ナンバープレート交換の時はどうすんの？
ご自身での手続きにしても、行政書士が手続きをするにしても、ナンバープレートが交換になる自動車を宮城運輸支局に持ち込むことになります。
通常、自動車を封印するスペースに駐車して、車検証原本を申請書類とともにホッチキスで止めて窓口に提出（ちなみに、封印するスペースは正面から入場して左奥にある赤い屋根の前）
ただ、
みなさんは、このような思いをお持ちではないでしょうか。
- 「平日の日中に宮城運輸支局に行くのは難しい」
- 「自分の代わりに自動車を持ってってもらえないすかや？」
- 「土日祝や夜なら、なんとかなるんだけどなぁ」
宮城運輸支局もお役所なので、平日の昼間しかやっていません。
半日休暇を取ればなんとかいけるかもしませんが、書類が整っていることが前提です。
１文字でも間違えればカウンターの職員から呼び出し・指導され、訂正や差し替えが難しければ新たな書類を準備しての出直しに…。
私もお客様の車をお預かりするのはイヤです（笑）
行政書士のさくまさん
そんな時こそ出張封印なのです。
行政書士による出張封印
出張封印はその名前の通り、お客様のところまでお伺いして封印をします。
つまり、運輸支局に自動車を持ち込む必要がないのです。
必要書類は準備していただくことにはなりますが、宮城運輸支局での名義変更・住所変更等及び税申告、ナンバープレートの購入まで行政書士ができます。
加えて、自動車を動かすことなくご自宅・会社に置いたまま、行政書士がナンバープレートを交換して、かつ封印までやります。
行政書士が外したナンバープレートも宮城運輸支局に返納するので、ホントに手間いらずなのです（笑）
車庫証明申請における書類作成、申請・受取もお任せしちゃえば、ほとんどすることもない。
- 日中、お仕事や学校に行かれている方
- 宮城運輸支局（仙台市宮城野区）まで自動車を持ち込むには自宅・会社が遠すぎる方
- 台数が多いので、宮城運輸支局まで何回も行ってられない方
- よくわからないから、全部任せたい方
ぜひ出張封印をご検討ください。
宮城県内の行政書士が全員できるわけではありません（丁種封印（保険加入済）の資格を持つ行政書士のみができます）
まとめ
とにかく丸投げしたい方は、行政書士にお任せした方が早い。
車庫証明申請から自動車登録申請（名義変更・住所変更等）まで一括で手続きが終わるので、余計なことを考えずに済むからです。
ただし、なんでもかんでも行政書士が出張封印ができるわけでもなく、「乙種封印や丙種封印など自動車ディーラーさん等で封印ができる場合」＋「その自動車が売買に関わってるケース」では行政書士は出張封印ができません。
- 封印ができない販売店からの購入
- 個人間での売買
- 住所変更・使用の本拠の位置の変更でナンバープレートが変わる場合
こういったケースでは、行政書士の出張封印はご利用になれます。
当事務所では、ご相談の際に販売者情報をいただいて、直接当事務所から販売店に連絡を取って確認します。
