代替(買い替え)車庫証明申請での注意点 ~仙台・宮城~
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あなたが車庫証明を申請する理由は?
- 初めて自動車を購入。ディーラーさんから新車で買うことに。
- 知人から自動車を購入した。
- 親子間で自動車を譲渡する。
- いま使ってる自動車が古くなったので、別な自動車を購入することに。
- リースアップとなるため、新しく車両をいれなければならない。
- 東京から宮城県に引っ越してきたので、住所変更しなければならない。
いろんな事情があるかと思いますが、自動車に関することは間違いなさそうです。
今回は3番の「いま使ってる自動車が古くなったので、別な自動車を購入することに。」に焦点を当ててみます。
買い替えしようかな!
いまはネットで自動車を購入する時代。
私もいろいろとお宅訪問をしていますが、仙台・宮城にお住まいの方でも関東圏や九州の自動車販売店から購入していることも普通にお聞きします。
現物を見ていないことも普通ですね(^^ゞ
いまは写真だけじゃなく動画もあるので、ある程度わかるのかもしれないです。
いずれにせよ、
いま使用している自動車に替えて、新しい自動車がやってくるのです。
申請書には代替車両の情報を記入します
買い替えの申請理由は「代替」(だいがえ)となります。
いまある自動車がなくなって、今回車庫証明申請する自動車が代わりに入ってくるってこと。
台数としては増減はなし。
申請書にはいま使用している自動車の登録番号(ナンバープレートの番号)を記入します。
宮城県の書式じゃない場合、
記入する欄がないことが多いのですが、所在図・配置図の空いているところに
「代替車 仙台530め○○○○」と記載すれば、窓口の方にも優しいと思います。
いま住んでいるところで車庫証明は取ってないけど…
よくあります。
- 引っ越してきて、ナンバー変更をしていなかった。
- 前の自動車は廃車にして、いまの自動車は代車。
- 会社の自動車で、他県から持ってきたままで使ってた。
それでもいま使用している自動車の情報は必要です。
なぜかと言えば、車庫証明申請後に調査員が現地を確認するから。
基本的に駐車場に自動車が停まっていると「今回の申請の自動車が置けないじゃん」となってしまい、連絡先に電話連絡がくることがあるんです。
ただ、入替車両の情報を記入しておけば「あぁ、この自動車と入れ替えね。ふむふむ…」となるってことで。
完全に廃車(登録抹消)している場合は「新規申請」で大丈夫。
警察署での対応はマチマチ?
代替申請って、結構アバウトだったりするんです。
仙台・宮城で車庫証明申請をする場合、正直「調査って、ちゃんとやってんのかな?」と思うことも。
代替申請についても、他県ナンバーのついた自動車があってもなくても結果的に問題にならないんですよね。
語弊がありますけども。
警察署内にもデータベースがあるらしいのですが、登録されている情報と今回の代替車両の情報が一致することってあまりないみたいです。
本来、その場所で車庫証明を取っていても誰かに譲ったり、県外に持っていったり…
いまもその場所に自動車があるとは限らない。
なので、一致しなくても不思議じゃない。
レアなケースだと、
- 申請書には「宮城300せ○○○○」←現在、実際に使用してる自動車
- 警察署のデータベースには「宮城501と○○○○」
- 調査員が駐車場管理人さんに確認したら「仙台330ね○○○○」が置いてある(はずとの話)
ホントにバラバラ笑